ひじきたっぷり豆腐ハンバーグ
- 材料(4人分)
- 1人分 189kcal
- 乾燥ひじき(芽ひじき)
- 10g
- にんじん
- 35g
- えのき
- 30g
- サラダ油
- 小さじ2
- 調味料A
- しょうゆ
- 大さじ1
- みりん
- 大さじ1
- 焼き豆腐
- 300g
- 鶏ひき肉
- 150g
- 塩・こしょう
- 各少々
- サラダ油
- 大さじ1
- 調味料B
- だし汁
- 100cc
- 酢
- 小さじ1
- さとう・しょうゆ
- 各大さじ1
- ごま油
- 小さじ1/2
- 水溶き片栗粉
- 適量
- 万能ねぎ
- 適宜
- 付け合わせ用野菜
- 適宜
作り方
ひじきは水につけてもどす(10分ほどでやわらかくなる)。にんじん、えのきは細かいみじん切りにする。
フライパンにサラダ油をひき、①の具を炒める。Aの調味料を加えて、汁気がなくなるまで炒める。
焼き豆腐を手で押し、水気を絞る。それを手でくずし、②と鶏ひき肉、塩・こしょうを加えてよくこねる。※タネがやわらかい場合は、小麦粉を少量入れて固さを調整する。
フライパンにサラダ油を熱し、③を8等分に分け、小判型に丸め中火で焼き色が付くまで、両面を計3分程度焼く。
小鍋にソースの調味料Bを入れて火にかけ、沸騰したら水溶き片栗粉でとろみをつける。
ハンバーグにソースをかけ、小口切りした万能ねぎを散らす。付け合わせにはお好みの野菜をソテーして添え、盛り付ける。
ひじきと豆腐はどちらも栄養価が高く、相性も抜群。ひき肉は鶏の胸肉を使っているので、カロリーが低く、さっぱりいただけます。冷めてもおいしいので、お子さまのお弁当にもおすすめです。
ひじき
ひじきの歴史はかなり古く、奈良時代には食物として利用されていたことが確認されています。江戸時代の料理書『寛永料理物語』には、調理法として“にもの、あえもの”と記載されており、現代と同じように食されていたようです。ひじきはカルシウムや食物繊維、鉄分が豊富。特に妊婦さん、授乳中の方にはおすすめです。