無水鍋®でつくる健康メニュー 無水鍋®でつくる健康メニュー

「無水鍋」は、株式会社HALムスイの登録商標です。

高い密封性で、材料がもつ水分を活用してうまみを閉じ込める無水鍋。
栄養を逃さずに、少ない調味料でいただける健康メニューを紹介します。

監修・料理作製 高瀬康子

野菜のうまみがたっぷり ひよこ豆と野菜のカレー

調理時間30分

材料(4人分)
1人分250kcal
玉ねぎ
大1個 300g
にんにく、しょうが
各1かけ
モロヘイヤ
40g
マッシュルーム・ヤングコーン
各4個
パプリカ、なす
各1/2個
バター、油
各大さじ2
カレー粉
大さじ1.5
トマト
中2個 300g
プレーンヨーグルト
100g
ひよこ豆
150g
塩・砂糖
各小さじ1

作り方

  1. 玉ねぎはみじん切りにし、にんにくとしょうがはすりおろす。モロヘイヤはざく切り、マッシュルームはスライス、トマトは4等分にし、他の野菜は食べやすい大きさに切る。

  2. 無水鍋でバターと油を熱し、玉ねぎを炒めて色づいたらにんにくとしょうがを加えて炒める。

  3. ②にカレー粉を加えて炒め、トマトとヨーグルト、野菜、ひよこ豆を入れてふたをし、途中で1、2 度かき混ぜながら中火で10分煮込む。

  4. トマトの皮を取り出し、実をつぶし、塩、砂糖を加えて少し煮込む。

お料理ポイント

ひよこ豆は下ゆでしたものを使用すると時間短縮になります。カレー粉を入れるタイミングで、クミンなどお好みのスパイスを加えてもかまいません。ヨーグルトの代わりにココナツミルクにしたり、ピーナツバターを少し加えたりしても、違ったおいしさになります。

作ってみました!

野菜がたっぷり入っていて、食べ応えのあるカレーでした。

栄養豊富な食材

ひよこ豆

アジア西方の豆で、主に砂漠の周辺に分布する半乾燥地域で栽培されています。ビタミン、ミネラル、食物繊維などが豊富で、腸内環境の改善にもつながります。大豆に比べると、カロリーと脂質が低く、クセも少ないのが特徴です。そのため、サラダやスープなど料理を選びません。