さつまいもの春巻き
- 材料(2人分)
- 1人分 274kcal
- さつまいも
- 中1/4本(正味60gほど)
- ★さとう
- 中さじ1
- ★バター
- 6g
- ★牛乳
- 中さじ1
- クルミ
- 8g
- シナモン
- 少々
- 春巻きの皮
- 2枚
- バター
- 12g
- サラダ油
- 大さじ1
- 生クリーム
- 40g
- さとう
- 小さじ1
- 水溶き小麦粉
- 適量
作り方
さつまいもは1.5cmほどの厚さの輪切りにする。厚めに皮をむき(太さによっては半分または4等分に切る)、やわらかくなるまでゆでてから、つぶす。その間にクルミをざく切りにし、春巻きの皮を4等分の正方形に切る。生クリームにさとうを加え、七分立てになるまで泡立てて冷やしておく。
鍋につぶしたさつまいもと★の材料を入れ、中火にかけながら木べらで混ぜる。手で丸められるくらいの固さになったら火を止め、シナモンときざんだクルミを加えて冷ます(アルミなど金属のお皿に広げて冷凍庫で冷やすと、早くあら熱が取れる)。
春巻きの皮に、②を8等分にして入れ、三角に平たくたたみ、水溶き小麦粉でとめる。
大きめのフライパンにバター12gとサラダ油大さじ1を熱し、③を中火で両面がキツネ色になるまでカリッと焼く。
器に④を盛りつけ、生クリームを添える。
バターの風味たっぷりの、スイートポテトパイ風のお菓子です。包むのが面倒な場合は、春巻きの皮だけを適当な大きさに切って揚げ、さつまいもをサンドしてもOKです。
さつまいも
輪切りにすると皮の付近に染み出てくる白い液体がヤラピンです。腸の動きを促進する作用があり、食物繊維との相乗効果で腸内環境を整える働きが期待できます。また、活性酸素を体内から除去するビタミンEは、さつまいも1本で1日分を摂取することができるといわれています。