なすとチーズのトマト丼
- 材料(2人分)
- 1人分516kcal
- なす
- 中2本
- エリンギ
- 50g
- オリーブオイル
- 小さじ2
- にんにく
- 1かけ
- 玉ねぎ
- 40g
- アンチョビフィレ
- 5枚
※チューブの場合は、20gくらい
- 鶏ひき肉
- 100g
- ワイン(赤、または白)
- 大さじ3
- トマト
- 中1個
- カマンベールチーズ
- 40g
- ご飯
- 丼2杯分(丼1杯は150g程度)
- バジル、こしょう
- 適量
※赤字の食材は発酵食品です。
作り方
なすを厚さ1㎝くらいの輪切り、エリンギは厚さ5㎜くらいの食べやすい大きさに切る。
油を引かずに中火で熱したフライパンで、10分ほどかけて両面を焼く。別のフライパンにオリーブオイルを熱し、みじん切りにしたにんにく、玉ねぎ、アンチョビの順に入れて炒め、さらに鶏ひき肉を加えて炒める。
鶏ひき肉がほぐれたら、ヘタを取って四つ切りにしたトマトを皮目を下にして入れ、ワインと①の野菜を加える。ふたをして中火で4~5分煮込む。
トマトが柔らかくなったら皮をはずしてつぶし、ふたをしないでさらに煮込む。水気がなくなったらこしょうを加えて火を止め、食べやすい大きさに切ったカマンベールチーズを加える。
丼にご飯を盛り、④をかけて、バジルを添える。
チーズは、ブリーチーズなどの重くないナチュラルチーズも合います。ワインは、白なら色鮮やかな仕上がりに、赤なら重厚な仕上がりになります。
副菜にはヨーグルトフルーツサラダがおすすめ。ヨーグルトに含まれる乳酸菌やビフィズス菌による整腸効果が期待できます。
アンチョビ
カタクチイワシの頭と内臓を取り除き、半年ほど塩漬けにして発酵させたのち、オリーブオイルに漬け込んだもの。発酵させることでうまみが増し、保存性も高まります。フィレ(切り身)の瓶詰や缶詰、チューブ入りのものなどがあり、調味料として料理に使うと、少量でも料理に奥行きがでます。