簡単おいしいシンプルレシピ 健康食材であったか鍋レシピ

たくさんの野菜が食べられて、バランスよく栄養素を摂ることができる鍋料理。
たれにお好みの調味料をプラスすれば、味変にもなり、味のバリエーションが楽しめます。
健康食材を使った、体が温まる鍋料理をご紹介します。

監修・料理作製 高瀬康子

ふわふわとろとろの納豆だれでスルスル食べられる 納豆だれの鶏すき鍋

調理時間25分 調理時間25分

材料(4人分)
1人分369kcal
【納豆だれ】
 
納豆
2パック(ひきわりでも可)
アマニ油
大さじ2
1個
50cc(ひきわり納豆を使用する場合は、水は加えず卵を計2個使用)
小ねぎ
適量
【鍋つゆ】
 
しょうが
1かけ
鶏皮
適量
長ねぎの青い部分
適量
*砂糖
大さじ2
*酒
大さじ3
*しょうゆ、みりん
各大さじ6
*鶏ガラスープの素
小さじ2/3
350㏄
 
 
鶏むね肉
400g
木綿豆腐
200g
油揚げ
1枚
まいたけ、えのき
各40g
長ねぎ
1本
にんじん
1/4本
白菜
2枚

作り方

  1. 納豆だれを作る。小ねぎ以外の材料をすべてミキサーにかけておく(ミキサーがない場合は、納豆をひきわりタイプに替えて、水は加えず卵を2個にして混ぜる)。

  2. 鍋つゆを作る。適当な大きさに切った鶏皮とザク切りにした長ねぎの青い部分、しょうがのスライスを鍋で炒め(鶏皮から出る脂で炒める)、調味料*と水を加えて一煮立ちさせ、鶏皮・長ねぎ・しょうがを取り出しておく。

  3. 鶏むね肉は薄切り、ほかの材料も食べやすい大きさに切っておく。

  4. 鍋つゆで材料を煮て、小口に切った小ねぎを加えた納豆だれで食べる。鍋つゆが濃かったり、煮詰まったりした場合は、水を足して加減する。

ポイント

納豆と卵のトロッとした粘りが具によく絡み、アマニ油でコクも出て、納豆が苦手でも食べやすいです。

作ってみました!

鍋つゆは具材によく染み込み、たれはひきわり納豆で代用したのでとても手軽に調理できました。納豆だれは、新感覚でしたがとてもおいしいですよ。

おすすめ食材

納豆

納豆には、血液をサラサラにする効果があり、生きた酵素ナットウキナーゼが体を活性化し、食物繊維も豊富で整腸作用があります。また、納豆、鶏肉、つけだれのアマニ油にも体を温める効果があります。