保険契約の合理化・コスト削減事例
運送業、営業車を多数保有する企業等においては、自動車保険は事業リスクをヘッジするうえで極めて重要な位置づけとなります。当社は、企業グループ単位での自動車保険プログラムの構築をご検討のお客さまに対し、合理的な保険設計・保険料コスト削減・ロスプリベンション活動を支援しております。
事例ご紹介
- 業種 :運送業
- 車両台数 :1,000台超(所有・リース車両)
- 契約形態 :包括契約(フリート合算制度(※))
- 優良割引率 :企業グループ全体算出
(※)フリート合算制度とは、連結決算を実施している企業グループにおいて、親会社とグループ会社のフリート契約(所有、使用車両10台以上)の保険成績を合算出来る制度です。
保険プログラム構築までの主な工程
- 現状のリスク実態やニーズに合わせ、補償内容の拡大・縮小の検討による保険料の合理化、煩雑な保険手続きの簡素化提案
- 以下の情報をご提供いただくことで現在の優良割引のほかに更なる割引適用した事例がございます。(コスト低減サポート)
- ロスプリベンション施策
- 各種認証有無について(ISO39001、Gマーク制度、グリーン経営認証制度など)
- ドライバーのゴールド免許保有率
導入効果
- リスク実態に応じた割引適用により年間で約10~40%保険料コスト削減できるケースあり
- 保険契約管理・事務手続きの効率化・簡素化
- ドライバーの年齢別割合(年代別割合などの情報開示)
- 安全運転指導と運行管理の強化による、損害率の改善
地震リスクが集積する日本で事業を行う企業の地震保険は、コストも高く、国際的な再保険マーケットの再保険キャパシティも十分とはいえない状況です。当社では、従来型の地震保険とパラメトリック型地震保険を組み合わせた保険スキームの設計を通じて、地震保険の合理的な保険設計とコスト最適化を支援いたします。
従来型の地震保険の課題
- 損害査定に時間がかかり、保険金の受領までに時間を要する
- 物的損害がないと保険金が支払われない
- 免責金額の設定が高い
パラメトリック型地震保険とは
パラメトリック型地震保険とは、地震の「震度」などの客観的な指標(パラメータ)に基づいて保険金が支払われる保険商品です。
契約時に定めた観測地点で一定の震度(例:震度6弱以上)を観測すると、保険金が支払われる仕組みであり、物的損害の有無に関係なく、条件を満たせば支払い対象となるため、迅速な保険金受取が可能で、事業継続費用の補填に有効です。
パラメトリック型地震保険活用のメリット
- 従来型保険では補償できない地震後の復旧活動に必要な各種費用(事業継続費用)を補償
- 損害調査が不要なため、条件が整えば、地震発生後早期の保険金受取が可能
- 事業継続資金の確保に直結し、BCPとの連動に有効
- 従来型地震保険の免責・限度額を補うことも可能